連投となります、マーティンでっす♪

東日本大震災から１年になりやす。

これは皆さんもそうだと思いますが、
自分の人生観を大きく変える出来事となりました。

そんな震災の中で子どもが産まれることを知り、
自分の目で見たこと感じたことを、
いつかちゃんと教えてあげなきゃいけないと思い、
当時南相馬市に震災ボラで単身乗り込んできました。

原発から近い場所に行くということもあり、
家族やトニーからも心配されたりしたけど、
行って良かったな。

ホントは勝手に行ったことなので
ブログには載せないつもりだったけど、
なんか世の中すでに過去のことみたいな雰囲気が
あったりするんで、まぁ一応ね。


読み流して(><)爆


4/21。

ボコボコの高速を朝早くに出発し、
飯舘村を突っ切って到着した南相馬市。

ボランティアセンターに到着すると、
その日は半壊家屋の瓦礫撤去をすることになった。


もう全てが手作業。

5人の大人で1日かけても１軒が限界。

そんな作業をしていて、
現地の人からは
「ここには他県から人が来るとは思わなかった。」
なんて何度も何度も感謝されたり、

家の方からの
「家族や近所の人含めて、
私以外みんな死んでしまったわ。」
なんて言葉に何も声をかけられなかったりもした。

帰りには
「もし時間があれば、街を見て回ってください。」
なんて言われた。

正直１日一緒に過ごして、それは不謹慎なのかな？
なんて思ってけど、その言葉に色々見て回ることに決めた。


テレビで何度も見ているような被災地の風景。

実際に歩いて回ったそれは、全然印象の違うものだった。


戦争の後も、もしかしたらこんなんだったのかな？


津波が流れたであろう形跡は、
海から津波の先まで辿ることで初めて恐ろしさが分かる。


なんの臭いとも分からない、生まれて初めて嗅ぐ異臭。


そこに吹く風に含まれる見えない放射線の恐怖。


自分たちが住む街から車で行けば、
そんなに離れていない場所で起きている現実。



その翌週には警戒避難地域指定されたこの地は、
未だに街の景色は変わっていないんではないだろうか？

岩手、宮城などとは違い明らかに復興が先になる南相馬市。


また今年も来年もその先も、
この地を訪れて支援していこうと思う。



たくさん撮ってきた写真の中の１枚。















１ヵ月そこそこしか経っていない、その荒れ地に力強く咲く花。



１年経った今シンプルに思うことは、

自然の中にしっかりとマッチしたフーシャ（風力発電）の方が、
よっぽど目にも体にも優しいってこと。


震災なう。


シリアスまーてぃんさん☆



あ〜、誰か早く新しくブログ書いて(><)/

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